一月の勝者?(神戸市北区西鈴蘭台の塾・灘中学受験Academia) #中学受験 #勝者と敗者 #負けに不思議の負けなし

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2022/12/07 一月の勝者?(神戸市北区西鈴蘭台の塾・灘中学受験Academia) #中学受験 #勝者と敗者 #負けに不思議の負けなし

神戸市北区西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。サッカーW杯の盛り上がりがスゴイですねぇ。TVも新聞もそれだらけという印象。「ただ箱の中にボールを蹴り入れるだけのことで何がそんなに面白いのか?」というご意見もあるようですが、まあ好きな人は存分に盛り上がってくれればいいんじゃないでしょうか。今後もラグビーや野球等の世界イベントが目白押しですからね。ただ、心ならずも失敗をしてしまった選手に誹謗中傷が集まったり「戦犯」というレッテルを貼ったりというのはどうもいただけませんがね。

 

サッカー繋がりで話を続けると、神戸市内でも有数のサッカー強豪校のホームページに「勝者と敗者の違い」という文言がありました。アメリカの大学生のホームページに載っていたものの日本語訳がネットニュースに出たというのが元ネタなのだそう。結構あちこちのブログ等でも取り上げられているので、既にご存知の方もいるでしょうが、中学受験でも当てはまる部分が大いにありそうなので、ここでもご紹介しておきましょう。

 

一、勝者は注意を集中し、敗者は注意散漫である
一、勝者は「見つけよう」といい、敗者は「誰も知らない」と言う
一、勝者はミスした時「自分が悪い」と言い、敗者は「自分のせいではない」と言う
一、勝者は敗者を恐れない。
一、勝者はよいプレーによって前の失敗をつぐなうが、敗者は「すみませんでした」と言うだけで同じ失敗を繰り返す
一、勝者は努力する時間を作るが、敗者は、いつも忙しいといって、必要な事に手が回らない
一、勝者は実行し、敗者は約束だけする
一、勝者は敗北から学び、敗者は新しい事を試みないで、失敗をしない事だ。
一、勝者はすでに高いレベルに達していても「もっとよくなりたい」と言い、敗者は「自分は他人ほど悪くない」と言う
一、勝者は人を傷つけようとしないが、敗者は知らないうちに人を傷つけている
一、勝者は開く耳を持ち、敗者はしゃべる番を待つ
一、勝者は周りの雰囲気に敏感であり、敗者は自分の感情だけに敏感である
一、勝者は自分より優れた人を尊敬し、彼らから何かを学ぼうとするが、敗者は彼らに腹を立て、あら捜しをしようとする
一、勝者は説明し、敗者は言い訳をする
一、勝者は自分の仕事以上の責任を負うが、敗者は「これだけしか出来ない」と言う
一、勝者は「もっと良い方法があるはずだ」と言い、敗者は「今までやってきた以外の事は出来ない」と言う

「勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負けなし。」という言葉もありますが、特に敗者のメンタリティーに注目して捉えるべきではないかと思います。中学受験においても「これではやられるな」と感じた受験生には、これらの敗者のメンタリティーが共通して見受けられます。「習ってない(から解けない)」「時間がない(から仕方ない)」「聞いてない(からやらない)」だけど、前もって繰り返し警告しても、親子ともども「今のままでも志望校に入れる(のが当たり前)」と信じて疑わない。

 

こちらの忠告を無視して志望校に突っ込んで落ちたくせに「なんで落ちるのよ!」志望校を変えさせて何とか行ける所を確保したらしたで「これなら元の志望校も受かったかもしれないのに…」おそらく、こういう人たちはどこまでいっても「敗者」のメンタリティーを持ち続けたまま生きていくのでしょう。こんな人達とは話をするだけでもホントに疲れちゃいます。ウチの塾ではこういう方はオコトワリ申し上げております。どこまでも「勝者」のメンタリティーでやってますので。阪神間では「一月の勝者」といったところでしょうか?大手塾はそうはいかないんでしょうけど。では、また。

 

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