花の色は移りにけりな…国語の論理は?③(神戸市北区西鈴蘭台の塾・灘中学受験Academia) #中学受験 #国語 #読解力

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2022/04/20 花の色は移りにけりな…国語の論理は?③(神戸市北区西鈴蘭台の塾・灘中学受験Academia) #中学受験 #国語 #読解力

神戸市北区西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。いやー、季節外れの暑い日が続いてしまっていますね。こないだまで文字通り桜花爛漫だった桜も、葉桜どころか毛虫ちゃんが食べた痕だらけになってしまいましたね。日に日に葉っぱも大きくなるのですが、食べ痕も負けずにどんどんと大きくなり…でも、その毛虫ちゃん、一体どこにいるのでしょうかね。目をいくら凝らしてみてもその姿は見えないのですが。不思議ですよね。そんな風にひっそりと「アイツら」もやってくるのでしょうか?

 

さて、国語の論理について、文系担当の私(当塾教室長)からお話しを続けましょう。今回は「じゃあ、どんな事をすればいいのか。」の具体的なことを少しだけ。当然といえば当然ながら、中学入試で出てくる文章は国語の教科書の内容とは雲泥の差です。いろんなテクニックめいたことはいくつもあります。例えば「マーカーペンで色付けをしながら、読む」「読みながら大切なところに線を引く」「接続語を囲む」等々。私が思うに「そんなことがサッとできるような時間があるか?」です。この中の一つでもできればいい方ですよね。

 

大学入試等でカリスマ講師の「○○エンジン」に随分世話になったからといって、ご両親がそのテクニックを「受け売り」でいくら伝授したところで、「大人」の論理は小学生の頭には通用しない場合も多いですよ。大人が「素晴らしい」と思っても、発達途上の小学生にはムリなことも多々あるようです。もっと言うと「百人いたら百通りの読解のクセがある」のです。そのクセをうまく活かしていくことを、当塾では一人ひとりに合わせて指導していきます。おっと、その前に「わからなかったら空欄にして答え待ち」の態度はご法度ですよ。

 

「繰り返し出てくる言葉を囲む」「その言葉を線で結ばせる」「比べられているものは何か見つける」「文章を大きく3の塊に分ける」等の最低限のことは、もちろん最初に指導をします。段落読みをさせることも。ただ、一緒に問題を解いているときは「その通り」するのですが、いざ指導者が離れると、別の問題を解いてもらうと、また「元の自己流の読み方」に逆戻り…なんてことはザラなのです。じゃあ、どうする?この続きは次回にしましょう。では、また。

 

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