神戸国際中・○△☐でパッコロリン？②（神戸市北区西鈴蘭台の塾・灘中学受験Academia） #中学受験 #学校説明会 #神戸国際中

神戸市北区西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。神戸国際中の○△☐校舎の中に入ると、ほどなくして学校説明会が始まりました。

まずは学校紹介から。箇条書きに内容をまとめてみましょう。

・四季折々豊かな自然環境に囲まれている学校。「生徒一人に120畳」とよく話している。

・少人数であることの強みを活かして、昨年4/14からオンライン双方向型授業を実施。昨年の4月時点でコロナ禍に対応できた学校は少なく、同時双方向のライブ授業をスグ実施した学校はわずか5％。映像授業は実施したもののライブ授業は実施しなかった学校もある。

・この4年間（’18～’21）の出願者数と入学者数の推移は、出願71→191→205→183、入学25→59→52→40だった。

・生きた英語を身に着けさせる。ネイティブが6名在籍。

・進路の学校選びでは「女性の未来を拓く。現代とは異なる社会で活躍できるように。」に主眼を置いている。

・目指す生徒像は「グローバル社会で活躍する個性豊かでたくましい女性の育成」「自主・自律的の考え、他者と協同して新しい社会的価値を創造できる女性の育成」

・目指す生徒像の3本柱は「学力（徹底した学習指導）」「語学力（グローバル教育）」「人間力（個性を伸ばす教育）」

・「学力」では、1クラス20名前後のクラス編成、アフタースクールデイ（卒業生が中学生を指導）、トワイライトレクチャー（高校生対象の大学受験対策講座を18時まで）を実施。

・「語学力」では、英語とフランス語の2か国語必修。イマ―ジョン教育、英語オラトリカルコンテスト、仏語リサイタル、ニュージーランド研修を実施。

・「人間力」では、「全員が特進」という考えでコース設定はなく、英語の習熟度別のグレード別授業を週1行っている程度。「NOチャイム、NO制服」で自分で考えて行動することを求める。高1では大学の卒論の様な課題研究を実施。

次に入試制度について。

・3科目受験でアラカルト方式を導入している。

・英語民間テストでの資格取得者はみなし得点制度あり。

・適性検査型の思考力問題対策を頑張った人のための入試も実施

・昨年度より特色IP入試を導入。本校の目指す21世紀型スキルの一つである「探究活動」に興味・関心がある専願希望者。小学生の成績提出とプレゼンテーション（3分程度、資料・パワポ使用可）を課す。

さらに進路実績の話が続きますが、それは次回に。では、また。