「2週間」の言い訳（神戸市北区西鈴蘭台の塾・灘中学受験Academia） #中学受験 #ブログ更新 #疲労蓄積

神戸市北区西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。今でもガラケーを愛用？し、正直言って当初は「ブログ？なにそれ美味しいの？」というくらいデジタル情報関係（という言い方で正しいのかどうかもわからん）には疎かった私（当塾代表）ですが、これでも一応灘中の入試を突破し、長いこと中学受験の最前線（東西とも）も経験させてもらって、今は一国一城の主（と勝手に思っている）として「これが理想形」と思うままに「中学受験塾」を主宰して…中学受験について何か書け！と言われればそれなりにネタも蓄積されているので、やはり経験豊富な教室長とともに書きたいことを書きたい放題で当ブログを書き続けてきました。

こんな「ワガママ」なブログですが、お蔭様でフォローいただく方も少しずつ増え、記事を更新すると多くの方にご覧いただけるまでになりました。これからもよろしくお願い申し上げます。そんなブログですが、前回の更新は実に2週間ぶりとなってしまいました。おそらくブログ開始以来のワースト記録だったと思います。読者の方からも心配のコメント（生きてるか？的な）をいただきましたが、実は入試終了とともにダウンしていました。どうやら疲労の蓄積が限界まできていたようで、入試が終わってからの1週間は授業と教室の行き帰り以外はひたすら寝ていました。1週間で100時間は寝たんじゃないかと…

この業界に入って入試でここまで疲れたのは初めてだったので、なんでかなぁ？と寝ながら考えていたのですが（まあ年齢の影響もないとは言いませんが…）、やはり今年はコロナの影響で様々な場面で心身ともに削られたようです。最初の緊急事態宣言では休校措置への対処として、それぞれ事情の異なる塾生の一人ひとりに普段以上の個別対応が求められ、物理的・心理的な消費が多くなりました。夏前に受験生を抱えることになってからは、ただでさえ受験対応に忙殺されるのに、コロナのせいで貴重な夏期講習が減ってしまう、外部模試も会場が減らされる等で思うように受けられない等、最後まで不安が払拭できない感じでした。過去問で仕上がりを確認する当塾のやり方が奏功して、最後にはしっかり合格を掴んでくれたのは良かったのですが、合格の知らせを受け取った時にはもうフラフラでしたね。

実は前回のブログで「2週間のブランク」について書こうと思っていたのですが、書き始めるとそんなことはどこへやら、「元受験生への警告」なんていう記事となってしまいました。「これはもう十分回復している証拠だな」と勝手に解釈している次第。「辛辣だけどおもしろい」というコメントもいただきましたが、そう思っていただけましたら本望でございます。これに懲りることなく、これからもお付き合いくだされば幸いです。さあ、また好き放題書きまくるぞ～。では、また。