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2018/12/27 再来年の中学受験生へ(神戸市北区西鈴蘭台の塾・灘中学受験Academia) #中学受験 #中学受験ブログ #2020年入試

神戸市北区西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。阪神間の2019年中学入試、年明けすぐに「本戦」が始まります。受験生は今更ジタバタしても始まらないと思うので、体調に十分留意して、すべてが終わるまでできる限りのことをすることに全力を注ぎましょう。んなことわかってるわい!ということしか言えませんが、塾としてもここまできたら、正直そんなことくらいしか言うことはありません。最後の調整を万全にすることに心を砕くだけです。

 

そんな受験生の様子を、5年生=再来年の受験生も見ていることと思います。親御さんも含めて、そろそろ「自分たちの受験まであと1年しかない」という意識を強く持ちましょう。当たり前と言えば当たり前ですが、学校で6年生になったときにはもう残り9カ月になっているんですよ。そんなのんびり屋さんが決して少なくないようですが、3カ月も意識が低いままでは、しっかり意識したライバルと比べて大きく出遅れる原因になることくらいは理解できますよね。

 

あと、実際の受験の様子を外から見ることができるのもあと1回だと考えることもできます。来年の受験の様子をしっかり見て、お子さんと共にあらためて受験のこと、志望校のことを見つめ直す好機にしてください。「人の振り見て我が振り直せ」あの子はどこの学校に受かった、なんていう野次馬根性ではなく、自分たちならこういう場合はどうするか、とシミュレーションをするべきです。親子での話し合いも必要です。

 

一番困るのは、こういう場には参加しないくせに、いよいよ決断というときにいきなり「その学校はダメだ。この学校しか認めない!」と言う親御。「ご近所の手前があるのよ」という母親や「金を出すのは俺だ」という父親等、ダメ親の例も枚挙に暇がないくらいですが本当に最悪。受験時のみならず進学後も禍根を残すことになりかねません。行かせたい学校があるのなら、早いうちにお子さんを説得するくらいのことはしておきましょう。

 

「文句を言うな。親の言う通りにすればいいんだ。」では親子関係の崩壊を招くだけ。酷いなぁと思った例としては、超難関校A中と国立大附属B中を通ったお子さんがいて、本人はA中に進学する気満々でした。B中は「受け皿だから」と親が言うので受けただけのはずでした。ところが…受験が終わってから父親が強硬にB中へ進学することを主張。お子さんと母親が「せっかくA中目指して頑張ったのに」と言っても聞く耳を持たず、ついに「金を出すのは俺だ。」と。授業料が安いB中に行け、ということだったのです。もっともらしく「B中でも、お前さえ頑張ればA中の生徒と同じ大学に行けるはずだ。学校は関係ない。」とも。

 

だったらはじめからA中を受けさせるなよと思うのですが、どうやらA中合格という名誉も欲しかったようです。「ウチの子はB中に進学するけど、A中に行くだけの力はあったんだぞ。」と。ハッキリ断言しましょう。最悪な親御です。再来年に中学受験を迎える親御さんへ。アナタはこれをどう思いますか。では、また。

 

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