そこの受験生!志望校どうすんの?(神戸市北区西鈴蘭台の塾・灘中学受験Academia) #中学受験 #中学受験ブログ #志望校

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2018/09/28 そこの受験生!志望校どうすんの?(神戸市北区西鈴蘭台の塾・灘中学受験Academia) #中学受験 #中学受験ブログ #志望校

神戸市北区西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。中島らもさんの話はいったんお休み。2学期も1か月が過ぎ、受験生とその親御さんには否応なく「現実」が見えてくるころではないでしょうか。え?「現実」って何かって?とぼけちゃいけません。志望校の話です。塾の「まだまだ先の話ですよ。これからの伸びに期待しましょう。」なんていうセリフ、真に受けてるんですか?その根拠はどこにあるんですか?模試の偏差値、それもかつて1回だけ出た「最大瞬間風速」に頼っていないでしょうね?

 

灘中学受験Academiaでは、模試の偏差値はあくまでも参考程度にしか見ません。単元勉強が一通り終わってから、志望校の過去問をなるべく入試と同じ形で演習させ、私どもが採点して合格点と比較することで、受験生本人に合格可能性や今後の対策を示します。推薦形式で模試成績の提出が必須の場合は別ですが、一般的な入試を受けるのであれば、何より重視するのは「志望校の入試問題との相性」です。「標準的な問題が多いか、難問が多いか」「選択肢が多いか、記述が多いか」「合格ラインの得点率が高いか低いか」「算数重視か、科目バランス重視か」これらは偏差値表の上下だけで決まるものでもありません。たとえ模試でA判定の学校でも過去問で合格点が取れないことなんてざらですし、その逆もまた然りです。何の対策もしなければ、それがそのまま合否に繋がります。どんな「模擬」試験を受けるよりも志望校の過去問を入試と同じ形で演習する方が、その志望校に対する自分の立ち位置がハッキリわかります。

 

ところが、大手塾に多いのですが、その貴重な過去問をバラバラにして「問題集」にしてしまう例が多くあります。これでは合格可能性の推測ができるはずもありません。科目毎に演習するのも勿体ない。全科目を一度にやることで、メンタル面を含めた総合力も測ることができます。1つずつなら何とかなっても、2つ目、3つ目となると精神的なスタミナが持たないことも珍しくないのです。それがわかれば次の演習時にそれを意識できますが、「問題集」では絶対に気付けません。過去問演習というとどうしても「合格点」を取ることに目が行きがちですが、それだけではダメなのです。たとえ合格最低点に届かなかったとしても、演習を積み重ねていく過程で合格最低点との差がどうなっているかに注目しましょう。着実に差が詰まってきているのなら、より具体的な対策が見えてくるはずです。

 

私たちは、学校の入試データや本人の伸びしろ(それまでに積み上げてきたもの)を加味した上で、過去問演習の結果から合格可能性を一人ひとり具体的に伝えます。事実、OKを出した生徒は全員第一志望校に合格しています。甲陽や関学に合格した生徒もそうでした。「根性論」や「神頼み」で何とかなるほど甘くはないのです。合格を少しでも確実にする方法を合理的に考え、それを生徒に実行してもらうのが私たちのやり方です。では、また。

 

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