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中学受験するなら「覚悟」はできているか(神戸市北区の中学受験専門塾・灘中学受験Academia) #中学受験 #受験勉強 #合格体験記
神戸市北区西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。前回のブログでこう書きました。
>当塾で中学受験で成功された方は、皆さんそういう部分を理解して頑張っていただけたものと自負しております。ただ合格して終わ>りではなく、進学後も勉強をはじめ学校生活を楽しんでくれている様子に頼もしさすら感じています。そこまでしてはじめて「中学>受験は成功だった」と言えるのではないでしょうか。
詳しくは前回を読み返していただければと思いますが、これを掲載した後に、卒塾生がお母様と一緒に教室に来てくれました。進学先は鉄道研究部(鉄研)が有名な進学校で、ウチの教室長がテツなもんであれこれとリクエストしていたのを今でも律儀に覚えてくれていて、こうして度々訪ねてくれているんです。ちなみにこの生徒は鉄研ではありません。ゴメンね、わざわざ…(いいじゃないのよ!<教室長)こうして進学後の様子を見せに来てくれるだけでも嬉しいもんですが、入学から時を経てすっかり馴染んだ制服姿に「その学校に行けて良かったね。楽しく過ごせてるってことがよくわかるよ。」厳しく指導された時はさぞかし恨めしく思ったでしょうが(笑)教室に来ると昔を思い出してピリッとするそうなので、たるみそうでヤバイ!と思ったらいつでもお出でくださいまし。手薬煉引いて待ってますよ(違うか?)
この生徒のお母様には卒塾時に合格体験記をお願いしたのですが、受験勉強がとても過酷だったことを記していらっしゃいました。「もう二度と体験したくない」とも。それでも、こうして志望校の合格を勝ち取って楽しく通えているという事実そのものが、お子さんとそのご家庭が「中学受験というものを正しく認識して、必要な努力と適正なサポートを行えた」ことを示しているのではないでしょうか。でも、実際にそれをやり遂げるのはやはり簡単ではありません。「もう二度と…」というお気持ちもよくわかります。
現実問題として一定レベル以上の進学校においては、入試を突破するにしてもそれ相応の学力が要求されます。小学校の教科書レベルではまったく歯が立ちません。仮に入試を突破できても、少しでも油断すれば瞬く間に落ちこぼれかねません。そこでモタモタしていると、もはやギリギリ集団?の最後尾に追いつくことすら不可能になります。決して入試で合格することがゴールではなく、志望校に入ったら入ったで更に険しい道のりが眼前にあることを忘れてはならないのです。そこまでの覚悟ができてから中学受験のスタートラインに立つべきで、安易な気持ちのままでは必ずどこかで苦境に立たされることになります。
一方、これから中学受験を始めようかという方のお話を伺っていると「そのハナシ、一体誰から聞いたん?」というようなことをしばしば耳にします。いつまでもアップデートしていない親世代の学校評価、中学受験門外漢と思われる塾関係者のいいかげんな情報、どこかの受験マンガや評論家の無批判な受け売り…それ等を振り回して「どう?何でも知っているでしょ。私って最高の『中学受験親』じゃないかしら!」どうやら自ら進んで大恥をかきたいらしい。次回、その大恥を晒してあげましょう。では、また。
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灘中学受験アカデミア
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>当塾で中学受験で成功された方は、皆さんそういう部分を理解して頑張っていただけたものと自負しております。ただ合格して終わ>りではなく、進学後も勉強をはじめ学校生活を楽しんでくれている様子に頼もしさすら感じています。そこまでしてはじめて「中学>受験は成功だった」と言えるのではないでしょうか。
詳しくは前回を読み返していただければと思いますが、これを掲載した後に、卒塾生がお母様と一緒に教室に来てくれました。進学先は鉄道研究部(鉄研)が有名な進学校で、ウチの教室長がテツなもんであれこれとリクエストしていたのを今でも律儀に覚えてくれていて、こうして度々訪ねてくれているんです。ちなみにこの生徒は鉄研ではありません。ゴメンね、わざわざ…(いいじゃないのよ!<教室長)こうして進学後の様子を見せに来てくれるだけでも嬉しいもんですが、入学から時を経てすっかり馴染んだ制服姿に「その学校に行けて良かったね。楽しく過ごせてるってことがよくわかるよ。」厳しく指導された時はさぞかし恨めしく思ったでしょうが(笑)教室に来ると昔を思い出してピリッとするそうなので、たるみそうでヤバイ!と思ったらいつでもお出でくださいまし。手薬煉引いて待ってますよ(違うか?)
この生徒のお母様には卒塾時に合格体験記をお願いしたのですが、受験勉強がとても過酷だったことを記していらっしゃいました。「もう二度と体験したくない」とも。それでも、こうして志望校の合格を勝ち取って楽しく通えているという事実そのものが、お子さんとそのご家庭が「中学受験というものを正しく認識して、必要な努力と適正なサポートを行えた」ことを示しているのではないでしょうか。でも、実際にそれをやり遂げるのはやはり簡単ではありません。「もう二度と…」というお気持ちもよくわかります。
現実問題として一定レベル以上の進学校においては、入試を突破するにしてもそれ相応の学力が要求されます。小学校の教科書レベルではまったく歯が立ちません。仮に入試を突破できても、少しでも油断すれば瞬く間に落ちこぼれかねません。そこでモタモタしていると、もはやギリギリ集団?の最後尾に追いつくことすら不可能になります。決して入試で合格することがゴールではなく、志望校に入ったら入ったで更に険しい道のりが眼前にあることを忘れてはならないのです。そこまでの覚悟ができてから中学受験のスタートラインに立つべきで、安易な気持ちのままでは必ずどこかで苦境に立たされることになります。
一方、これから中学受験を始めようかという方のお話を伺っていると「そのハナシ、一体誰から聞いたん?」というようなことをしばしば耳にします。いつまでもアップデートしていない親世代の学校評価、中学受験門外漢と思われる塾関係者のいいかげんな情報、どこかの受験マンガや評論家の無批判な受け売り…それ等を振り回して「どう?何でも知っているでしょ。私って最高の『中学受験親』じゃないかしら!」どうやら自ら進んで大恥をかきたいらしい。次回、その大恥を晒してあげましょう。では、また。
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