残念な人の「内部進学?外部受験?」④(神戸市北区西鈴蘭台の塾・灘中学受験Academia) #残念な人 #内部進学 #外部受験

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2019/02/28 残念な人の「内部進学?外部受験?」④(神戸市北区西鈴蘭台の塾・灘中学受験Academia) #残念な人 #内部進学 #外部受験

神戸市北区西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。中高一貫校の附属小に通うお子さん、学習姿勢を立て直すところからお話しを再開します。

 

さて、最初はノートの指導から始めます。「ノートはいわゆる大学ノートを持ってきてね」と言いました。特に、国語では「真っ直ぐ」「丁寧に」「何度間違えてもノート上で直しができる」ようにしたかったのです。「ノートはその子の『頭の中身』を表します」と前回書きましたが、これは国語に限らずどの教科も同じ。まず、このお子さんにノート指導をして、しっかり頭の中を整理整頓してからだと。

 

で、迎えた指導初日。その子が持ってきたのは、なんと以前通っていた進学塾の名前が入ったノート。それがどこかは言いませんが、どういう神経をしているのか疑います。「このノートはあなたには小さ過ぎるね。直しを書くスペースがないよ。」と言うに止めておきましたが。次は言われた通りにするよう言い、気を取り直して「ノートの使い方」を指導。「斜めにならないように書くこと」まずここからでした。

 

指導直後は斜めにならずに書いてきましたが、しばらくすると元に戻るという繰り返し。特に、家でやる「宿題ノート」となると…マス目がついたノートだったのですが、行もマス目も完全無視。再び指導すると取り敢えず真っ直ぐにはなるのですが、今度はぎちぎちに詰めて書くので「直し」のスペースがない。「だったら、せめて一問一問の間に行を空けて書きなさい。間違えたときにそこに直しをするから。」とまた指導しました。

 

当塾は「間違えさせる、そして考えさせる」塾です。「しっかり解いたけれど間違うのは構わない。子供自身がもう一回考えること。直しをするのは当たり前。」でなければ「思考力」は育たないからです。当塾は教材の「解答」は塾生に与えません。なぜか?解答を「ご家庭に」与えることにもなるからです。すると、ついつい親御さんが教えたくなってしまいます。そんなのは当たり前じゃない。だって子どもの力になりたいもの。その気持ち自体はまあイイのですが、中学受験は長い長い道のり。お子さん自身の「忍耐力」「思考力」を根幹から育てなければ、中学受験で勝ち残れません。「手をかけるのが当然」と言う親御さんたち、それで疲れ果てても誰も褒めちゃくれませんよ。受験する前に親子ともども息切れするようでどうするんですか?

 

話を戻しましょう。結論を先に言うと、ノートの使い方は結局自力では直せませんでした。横に誰かがついて注意しなければすぐに元のノートに戻ってしまうのです。また、例の塾名入りノートもいつも持ってきていました。サイズが小さいので使いにくいよと親御にも言ったのですが、よほど買いだめでもしてたのでしょうか。人の話を聞かないこと甚だしいのですが、もしかすると「聞かない」ではなく「聞けない」?どっちにしても問題大アリです。

 

そんな状況でしたが、受験用教材の基本部分を徹底的にやっていった結果、各教科とも「学校の成績」は上がってきたのです。すると、応用問題を宿題に出しても、ノートは相変わらず斜めに書きながら、文字通り?曲がり形でもやってくるようになりました。少しでも、その子なりに「自信」が芽生えたのでしょうね。今まで味わったことのない体験だったと思います。親御さんからも「国語の読解力もついたし、計算も早くなったようです。何より学校の成績が上がってきたのが良かったです。」と。

 

ただ、学校の成績はまあ良しとして、ノートの件でこのお子さんの「素直に人のアドバイスを聞けない」性格が引っ掛かりました。ここからさらに上のレベルの勉強をするには、それが大きなネックとなるからです。その心配はまたもや的中するのですが、その話は次回に。では、また。

 

 

 

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