灘アカデミア的国語教室①(中学受験専門塾・灘中学受験Academia【神戸市北区西鈴蘭台】) #灘中 #国語 #詩

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2026/02/25 灘アカデミア的国語教室①(中学受験専門塾・灘中学受験Academia【神戸市北区西鈴蘭台】) #灘中 #国語 #詩

神戸市北区西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。「灘アカデミア的国語教室」をやっていきます、と昨日のブログに記したところ、なんと早速何人かの卒塾生(社会人も大学生も高校生も中学生もいますが)から「先生!『遺言の代わりに…』なんて何かあったんですか?」ご父兄からも「先生お体どこか悪くされたのですか?」というお問い合わせ?が。「ビックリさせてしまったようですね、みなさん。すみません、お騒がせして」と謝るばかりでした。

 

「遺言の代わりに…」と言ったのは、私(当塾教室長)のバカ息子独特のユーモアだったとお伝えしておきます。なんせ甲陽学院の校訓は「明朗・溌剌・無邪気」ですから。無邪気というのは「けらけら笑い転げるたりする」ということではなく、文字通り「邪気」が無いという意味。私は至って元気です。では、「遺言」を書くということはどういうことでしょう?

 

小学生対象で当塾でも使っている、学研レインボー『小学国語辞典』では「しぬときにいいのこすこと。また、その言葉。」となっています。また、三省堂『国語辞典第七版(阪神タイガース仕様)』では「自分が死んだあとの、財産その他の処置をさしずすること。また、そのことば・文章。」となっています。

 

ただ、「遺言を書く」となったら、残される立場の者たちはどう考えていけばいいのでしょう。ましてや今の医療技術の進歩。簡単に「死ぬから遺言をお前たちに残しておくよ。これで遺産を分けてくれ。」なんて言っても、もっと長生きをすることもあります。金銭が絡むと人間、本性が出ます。簡単に「死ぬよ、もう。」なんて言っているとすっからかんにさせられて、あの世から恨み言を言ってバケて出たりしないように気を付けたいですね(笑)

 

さて、今年の灘中2日目の国語の問題。本当はすべての問題の説明をしたいのですが、あえて「詩の問題」に絞っていきます。問題は著作権のこともありますので、詩の全文はここでは控えておきましょう。興味がある方は直接、当塾にいらして私の講義をお聞きくださってもいいでしょう。

 

次のA・Bは、二〇二三年からパレスチナで起きていることをきっかけに書かれた詩です。これを読んで、後の問いに答えなさい。

 

A

おうちってなに?ムスアブ‣アブトーハー山口勲訳

B

おなまえかいてゼイナ・アッザーム原口昇平訳

 

詩を中学入試で学習するの?あまり出題されないじゃないの、という声もお聞きします。特に関西では。関西で入試問題に詩を出す学校は少ないのですが、関東では難関校をはじめとして、それなりにあるのです。私も今年の或る学校の入試問題を塾長から見せてもらい、解き始めようとしたのですが、これがなかなか。やっぱり、普段から入試問題を解いて頭を使っていないと、ある種のカンが錆びついてしまうようです。いつまでも「昔ながら」の入試問題ではないからです。特に難関校は。ブラブラと旅行をしているヒマがあるなら、YouTubeを一日中見ているヒマがあるのなら、イマドキの入試問題の1つや2つでも解いてみては?あと、人間に対しての優しさを忘れたなら、もはや「塾講師」など務まる由もありません。「老害」を晒す前にさっさと現役引退した方が身のためですよ。ただでさえ多いんですよ、この業界。引き際を間違える人が。

 

では、「国語教室」始めてみましょう。まず、詩の種類。さあ、いくつご存知ですか?でも、「この詩は何という形式ですか、次から選びなさい。」また詩の表現技法。「体言止めはどこでしょう」等と言う事柄は、少なくとも最近の入試問題ではあまり出題されないですね。中学受験塾のテキストではたくさん出てきても。これらの技法を理解してもらうには…そうですね、4年生くらいにまで、「暗記」ではなくてしっかりといくつもの詩にふれて、イメージを膨らませる訓練が必要でしょう。

 

当塾において詩を学習するときには、まず詩をノートに写させて、その下に「この詩を絵にするとしたらどうなるかな?」とイラストを書かせます。そうするとわかるんですよ。比喩・対句・擬人法などの「表現技法」をどのくらい理解できているか。対句だ、擬人法だ、比喩だと、いくらお題目のように覚えさせても「言葉は作品の中で新しく生まれ変わる。その誕生を見ることができるか」これに国語の基本は尽きると思います。

 

では。今年の灘中の詩の入試問題を「絵」に、イラストにしてみてください。さあ、どうでしょう。あなたの「作品」楽しみです。本日の講義はここまで。では、また。

 

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