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「読書」力と「国語」力⑧(中学受験専門塾・灘中学受験Academia【神戸市北区西鈴蘭台】) #中学受験 #国語 #記述力
神戸市北区西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。もうすぐクリスマス。え?早いでしょって?いえいえ「クリスマスケーキのご予約」始まっていますよ。限定○○個、よくありますね。先日、元塾生から連絡があって「ウチの子の幼稚園のクリスマス発表会に来てください。」元塾生のお子さん、来年一年生。今回がラストですよね、幼稚園でのこの行事。何でもその子は合奏で「マリンバ」を演奏するのだとか。それはそれは、ということでお邪魔してみました。演奏、合唱、合奏と言っても「きよしこの夜」「サンタが街にやってくる」等だろう、と思っていた私(当塾教室長)は当日びっくりすることに…この話、長くなりそうなのでまたの機会に。さあ思い出してください、お子さん、幼稚園ラストのクリスマス会で何の曲を演奏・合唱しましたか?
前回の塾の先生たちの話、もう少し続けます。「親が希望した中学を子どもの志望校にさせる」こうしたご家庭はずっと前からもちろんいました。それは私がうら若き清少納言さま(「背小」の間違いでは?<当塾代表)と言われたウン十年前からです。その時に中学受験で教えた子どもたちが今の受験生の「親」になっているのでしょう。中学受験生の親であれば「もう少し偏差値の高いイイ中学へ」と思うのもわからなくはない、と塾の大御所たちは言います。でも「偏差値の高い」って何だろう?私も大御所たちも思うのです。
例えば「お尻を叩いて親がベッタリそばにいないと塾の宿題すら終わらない」そんな子に自主性を重んじる校風の学校を志望しても、性格が合わない=校風が合わない=入学後の学習が大変。本当ですよ。入学してから大学受験までの6年間「成績」がつくのです、トップからビリまで。その時になって学校にギャンギャン仰ってもどうにもなりませんね。パンフレットの学校案内のようなキラキラしたことばかりではありません。
また「打たれ弱い子がどっと増えてきた」とも。自分の子の機嫌を取っていつもニコニコ。「頑張ってるのにどうして志望校に届かないの?可愛そうね」だったら子どもにムリさせんなよって!さあどうぞ、志望校選びの際は「お子さんの性格」を充分見極めてやってください。中学受験の経験が親御さんにある・ない以前の問題ですかね。SNS等での受験ママ友の中の「映え」や「見栄」の志望校選びが増えたんじゃないのか?そんな話も出ました。さあ、あなたはどうですか?
おっと、記述力と読書力についての話でしたね。バッサリと言って「中学受験の国語のテクニック」が通用しにくいのが入試における「記述力」だとお考えください。大手進学塾では「国語?後回し!」という考えの塾も珍しくありません。例えば「傍線部の問いにはその前後の行を書きなさい」「選択問題は…」おっとあまり披露してはイケマセンね、それだけが入試国語の学習と信仰されている方には。ある難関中学での入試の選択問題で「わかった」ではなく「当たった」と考える子も少なくないのです。まるでクイズのように。そのやり方自体を否定はしません。これは大学受験からきているんです。あ、でも私はこのやり方ではありませんよ。だからキビシイと言われちゃうんですけど。詳しくはまたの機会に。
記述問題を多く出す中学校の問題をさせる場合、当塾で私は「とにかく空白にするな!」と指導します。しかし、これが通用しない「生ぬるさ」を持ち込む子が時々います。宿題チェックをすると当然のように記述問題を空けてくるのです。理由を尋ねるとしばらくの沈黙の後に「わかりませんでした」と。え?志望校?神大附属中等だって?解答用紙見たことあんの?記述問題とばしてたらほとんど点ないけど、合格ライン何割だと思ってんの?だから言ってるでしょ。「お子さんの性格」を見極めなさいって。これ以上は言わんとくよ。では、また。
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灘中学受験アカデミア
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神戸市北区西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。もうすぐクリスマス。え?早いでしょって?いえいえ「クリスマスケーキのご予約」始まっていますよ。限定○○個、よくありますね。先日、元塾生から連絡があって「ウチの子の幼稚園のクリスマス発表会に来てください。」元塾生のお子さん、来年一年生。今回がラストですよね、幼稚園でのこの行事。何でもその子は合奏で「マリンバ」を演奏するのだとか。それはそれは、ということでお邪魔してみました。演奏、合唱、合奏と言っても「きよしこの夜」「サンタが街にやってくる」等だろう、と思っていた私(当塾教室長)は当日びっくりすることに…この話、長くなりそうなのでまたの機会に。さあ思い出してください、お子さん、幼稚園ラストのクリスマス会で何の曲を演奏・合唱しましたか?
前回の塾の先生たちの話、もう少し続けます。「親が希望した中学を子どもの志望校にさせる」こうしたご家庭はずっと前からもちろんいました。それは私がうら若き清少納言さま(「背小」の間違いでは?<当塾代表)と言われたウン十年前からです。その時に中学受験で教えた子どもたちが今の受験生の「親」になっているのでしょう。中学受験生の親であれば「もう少し偏差値の高いイイ中学へ」と思うのもわからなくはない、と塾の大御所たちは言います。でも「偏差値の高い」って何だろう?私も大御所たちも思うのです。
例えば「お尻を叩いて親がベッタリそばにいないと塾の宿題すら終わらない」そんな子に自主性を重んじる校風の学校を志望しても、性格が合わない=校風が合わない=入学後の学習が大変。本当ですよ。入学してから大学受験までの6年間「成績」がつくのです、トップからビリまで。その時になって学校にギャンギャン仰ってもどうにもなりませんね。パンフレットの学校案内のようなキラキラしたことばかりではありません。
また「打たれ弱い子がどっと増えてきた」とも。自分の子の機嫌を取っていつもニコニコ。「頑張ってるのにどうして志望校に届かないの?可愛そうね」だったら子どもにムリさせんなよって!さあどうぞ、志望校選びの際は「お子さんの性格」を充分見極めてやってください。中学受験の経験が親御さんにある・ない以前の問題ですかね。SNS等での受験ママ友の中の「映え」や「見栄」の志望校選びが増えたんじゃないのか?そんな話も出ました。さあ、あなたはどうですか?
おっと、記述力と読書力についての話でしたね。バッサリと言って「中学受験の国語のテクニック」が通用しにくいのが入試における「記述力」だとお考えください。大手進学塾では「国語?後回し!」という考えの塾も珍しくありません。例えば「傍線部の問いにはその前後の行を書きなさい」「選択問題は…」おっとあまり披露してはイケマセンね、それだけが入試国語の学習と信仰されている方には。ある難関中学での入試の選択問題で「わかった」ではなく「当たった」と考える子も少なくないのです。まるでクイズのように。そのやり方自体を否定はしません。これは大学受験からきているんです。あ、でも私はこのやり方ではありませんよ。だからキビシイと言われちゃうんですけど。詳しくはまたの機会に。
記述問題を多く出す中学校の問題をさせる場合、当塾で私は「とにかく空白にするな!」と指導します。しかし、これが通用しない「生ぬるさ」を持ち込む子が時々います。宿題チェックをすると当然のように記述問題を空けてくるのです。理由を尋ねるとしばらくの沈黙の後に「わかりませんでした」と。え?志望校?神大附属中等だって?解答用紙見たことあんの?記述問題とばしてたらほとんど点ないけど、合格ライン何割だと思ってんの?だから言ってるでしょ。「お子さんの性格」を見極めなさいって。これ以上は言わんとくよ。では、また。
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