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「読書」力と「国語」力②(中学受験専門塾・灘中学受験Academia【神戸市北区西鈴蘭台】) #中学受験 #本 #かたつむり
神戸市北区西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。昨日のブログで「かたつむり」のことを書いたところ、意外にも意外「お問い合わせ?」をいただきました。かたつむりのことで。「どこで買われたのですか」「飼育の様子を見せて下さい、ボクも飼っているんです」一番多かったのが「どこで売っているのか」でした。ふーん、困りました。なぜかというとこの子たち、私(当塾教室長)のところへ集まってきたからです。本当ですよ、これ。あまり連れてくるので家のものから大目玉をくらいました。つむりも顔負けの大目玉…つむりの話はまた次回にも。
角川の「文庫→映像→映画」という流れもあることを昨日書きました。では、今の子どもたちはどんな本を読んでいるのでしょうか。子どもたちに人気の本。ちょっと街の本屋さんを覗いてみました。やっぱり人気の高いファンタジー系!いくつもありますよ。魔法使いが出てきて、女の子が出てきて…魔法使いというのは、ふーんこんなに目がぱっちりしていてイマドキ、ある意味「おばあさん」ではないんだな。でも、私の「魔法使い=おばあさん系」というのはある意味、刷り込まれたものかもしれませんね。昔の絵本等からの。でもなぜ、魔法使いは「女子系」が多いのでしょうかね。
他には「悩み」等を取り扱った本も。でもそれも半分閉じてしまっていた主人公の目が、読まなくてもわかりますが、だんだんだんだん、オシャレなものを着だして、友人がきて、そして自分の力も使いながらキラキラキラキラとした「目」になり、キラキラとしたファッションで外に出ていく。「明るくなる」なるほど。これでは主人公の「悩み」を読む、というよりイラスト見たらわかっちゃうね。でもイラストレーターの皆さん、上手いですね。主人公はみんなカワイイ。持ち物もイマドキ。おや、主人公が持っているカバンについているマスコット、これは…まるで漫画のようにこだわりがあって細かいですね。
話は変わりますが、吉野源三郎著の『君たちはどう生きるか』という本、ご存知の方も多いことでしょう。「コペル君」が出てくる、少年がある意味「成長」していく物語です。岩波文庫では「主人公の暮らしている頃の、社会・学校・家・友人関係等の様子がわかるような」挿し絵がついています。実はこの本、漫画にもなっていて(マガジンハウス社)、当塾にもありますが、塾生は今までだれ一人、両方の出版社のものを片方ですら借りていきませんでした。マガジンハウス社の漫画版でも、もちろん世相を反映しているのでしょう。でも、今の子ども達には「暗い」「古い」と思われても仕方ないでしょうか。さて、隣のコーナーでは…え?何「織田信長チームvs僕らのチーム」がテーマなの?ちょっと…
おっとココで、かたつむりコールセンターから呼び出しが…「人参が足りねえよ!」え、だって朝あんなに入れたでしょ?「あんなのとっくに食っちまったよ!」いやはやとんでもない食いっぷりだこと。ウチに来たときはペットボトルのふたに入れといても十分な小ささだったのに、いまやそのふたをひと伸びで通り過ぎるまでに成長しちゃったもんね。「ムダ話はいいから人参!」はいはい、わかりました。ちょっと待ってて。読書力と国語力の話は次回に続けたいと思います。では、また。
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神戸市北区西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。昨日のブログで「かたつむり」のことを書いたところ、意外にも意外「お問い合わせ?」をいただきました。かたつむりのことで。「どこで買われたのですか」「飼育の様子を見せて下さい、ボクも飼っているんです」一番多かったのが「どこで売っているのか」でした。ふーん、困りました。なぜかというとこの子たち、私(当塾教室長)のところへ集まってきたからです。本当ですよ、これ。あまり連れてくるので家のものから大目玉をくらいました。つむりも顔負けの大目玉…つむりの話はまた次回にも。
角川の「文庫→映像→映画」という流れもあることを昨日書きました。では、今の子どもたちはどんな本を読んでいるのでしょうか。子どもたちに人気の本。ちょっと街の本屋さんを覗いてみました。やっぱり人気の高いファンタジー系!いくつもありますよ。魔法使いが出てきて、女の子が出てきて…魔法使いというのは、ふーんこんなに目がぱっちりしていてイマドキ、ある意味「おばあさん」ではないんだな。でも、私の「魔法使い=おばあさん系」というのはある意味、刷り込まれたものかもしれませんね。昔の絵本等からの。でもなぜ、魔法使いは「女子系」が多いのでしょうかね。
他には「悩み」等を取り扱った本も。でもそれも半分閉じてしまっていた主人公の目が、読まなくてもわかりますが、だんだんだんだん、オシャレなものを着だして、友人がきて、そして自分の力も使いながらキラキラキラキラとした「目」になり、キラキラとしたファッションで外に出ていく。「明るくなる」なるほど。これでは主人公の「悩み」を読む、というよりイラスト見たらわかっちゃうね。でもイラストレーターの皆さん、上手いですね。主人公はみんなカワイイ。持ち物もイマドキ。おや、主人公が持っているカバンについているマスコット、これは…まるで漫画のようにこだわりがあって細かいですね。
話は変わりますが、吉野源三郎著の『君たちはどう生きるか』という本、ご存知の方も多いことでしょう。「コペル君」が出てくる、少年がある意味「成長」していく物語です。岩波文庫では「主人公の暮らしている頃の、社会・学校・家・友人関係等の様子がわかるような」挿し絵がついています。実はこの本、漫画にもなっていて(マガジンハウス社)、当塾にもありますが、塾生は今までだれ一人、両方の出版社のものを片方ですら借りていきませんでした。マガジンハウス社の漫画版でも、もちろん世相を反映しているのでしょう。でも、今の子ども達には「暗い」「古い」と思われても仕方ないでしょうか。さて、隣のコーナーでは…え?何「織田信長チームvs僕らのチーム」がテーマなの?ちょっと…
おっとココで、かたつむりコールセンターから呼び出しが…「人参が足りねえよ!」え、だって朝あんなに入れたでしょ?「あんなのとっくに食っちまったよ!」いやはやとんでもない食いっぷりだこと。ウチに来たときはペットボトルのふたに入れといても十分な小ささだったのに、いまやそのふたをひと伸びで通り過ぎるまでに成長しちゃったもんね。「ムダ話はいいから人参!」はいはい、わかりました。ちょっと待ってて。読書力と国語力の話は次回に続けたいと思います。では、また。
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