白陵中「それは『うらやま』しい」（神戸市北区西鈴蘭台の塾・灘中学受験Academia） #中学受験 #白陵中 #説明会

神戸市北区西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。暦の上では「立夏」を過ぎましたが…と挨拶しようと思ったら、昼間は十分？暑いやんか！全国的にも夏日続出だそうで。本日、白陵中の「塾対象近況報告会」に参加するため子午線を越えて西に向かいましたが、日射しが随分きつく感じたのは私（当塾代表）だけだったのでしょうか？それとも、鉄チャンの本領を発揮して「日中1時間に1本のみ」という神鉄粟生線・加古川線経由というマニアックなルートを敢行したからでしょうか？（何のことかわからない方、ゴメンナサイ）接続待ちの間に加古川にてかの有名な「駅そば」を堪能して、いざ白陵中へと向かったのでありました。「かつめし」を食す時間的余裕まではなかったのが誠に残念…

冒頭の校長先生のお話を聞きます。やはり昔の「キビシイ」イメージからは大きく変わったんだなぁというのが正直な感想ですが、それでも「らしいなぁ」というところも。数年続いたコロナ禍の影響もあり「学校でタブレット等のIT機器を使うことはもはや当たり前」となったことは皆さんもご存知のことでしょう。それまでなかなかデジタル化が進まなかったのは、通信インフラ云々ということもありますが、子どもよりもむしろ大人の方が上手く使いこなす自信がなかったからというのもまた事実かと思います。実際、子どもたちの方がそういった機器を難なく使いこなしているように見えますしね。

しかし、そこはやはり子どもなんですね。大人の目が十分届かないことを知った途端、「学習」目的から大きく逸れた使い方をするヤツが出てきます。この類の話、どの学校でもよく聞くようになっています。「そんなのはレベルの低い（＝偏差値の低い）学校の話なんじゃないの？」いいえ、いわゆる超難関校でも起こっています。むしろ、大人顔負けのスキルを持つ子だからこそとも言えるのです。学校のPCに次々とゲームソフトを仕込んで、まるでゲームセンターのようにしてしまった…なんてことも。

先程、白陵「らしいなぁ」といったのもこれに関することです。白陵で同様のことをすると、さすがに校長室で「校長訓戒」を受けることになるそう。それでも続けると「白陵から去れ」まあ、あれだけ難しい白陵中の入試を突破しといて一体何やっとんねん？とは思います。自由や自主性をウリにする学校だったとしても「授業中にゲームをやっても許される」訳ではないですから。「自由」を履き違えているそこのキミ、後でしっぺ返しを食らっても自己責任ですよ。あ、タイトルにある「それは『うらやま』しい」が気になる方は、白陵の校長先生に直接尋ねてみてください（笑）では、また。