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中学受験の「セカンドオピニオン」(神戸市北区西鈴蘭台の塾・灘中学受験Academia) #中学受験 #セカンドオピニオン #進学塾
神戸市北区・西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。突然ですが、「セカンドオピニオン」直訳すれば二番目の意見。最近、医療の現場でよく聞くようになった言葉ですね。最初にかかった医者や治療を信用しない訳ではないけれど、やたら検査が多いし、薬も何種類も飲まされるし、何より症状の改善がみられないので不安が…そんな時に別の医者の診断を受ける。例えば、プロ野球のある投手が「投球時に右ひじに違和感がある」状態なのに最初の診断では「特に問題なし」とされ、「高年俸なのに働かない」と周りに思われるのが嫌で無理をする→やはり違和感が拭えない→セカンドオピニオンを求めたら違和感の原因がわかった、ということがあり「原因さえわかれば治しようがあるので、かえってホッとした」そうです。
中学受験でもよく似たことがあります。当塾にも、本当にいろいろな相談者がいらっしゃいました。例えば、こんなご相談が。小5の男子で大手の有名進学塾に通っているのだが、小5の夏休み前から急に塾の学習進度が速くなって、週テストでも点が伸びなくなってきた。特に算数が困っている。今までは灘中出身のパパが算数を教えていたが、最近パパの帰宅が遅くなることが続き、宿題の量が増えたこともあって、わからないところがそのままになることが多くなっている。ここまでパパと塾の両輪で調子よく頑張ってきたのに…塾には小2から通っていて、塾の面談でも「このままいけば、お父さんと同じ灘中に行けますよ!」と言われてきたのだが、どうすればいいのか。
以下、赤は当塾、黒は相談者です。
「小2から通塾ということですが、それまでは何かされていましたか?」
「もともとこの子には中学受験をさせたいと思っていたので、家で通信教育など色々とさせていました。」
「具体的には?」
「ネットで調べてブログなどで紹介されていたものや、大手通信教育、他に有名な先生のお教室を掛け持ちしていました。算数ならA先生、国語ならB先生という感じで。それぞれの分野で高名な先生の指導を受けることがベストだと思ったのです。ネットの口コミを参考にして、自分が知らないところで、こんなにいいものがたくさんあるのかと実感しましたね。」
「では、なぜ小2から通塾されたのでしょうか?きっかけは?」
「塾の公開テストを受けたのがきっかけです。この塾は灘中への合格人数が多いこともあったので、我が子がどれくらいの立ち位置にいるか知りたいと思い受けさせました。テストの後、塾から電話がかかってきて面談をすることになり、その面談で『このままいけば、お父さんと同じ灘中に行けますよ!』と言われたのです。『ああ、ここは信用できるな。』と感じ、入塾することにしました。」
「そうですか。ちなみに、それまでやっていた通信教育やお教室はどうされましたか?」
「入塾を機にすべてやめました。まあ、その講座のエッセンスというか本筋はつかめたと思うので。子どもが『ああ、もう自分だけで解けるよ。』となったら、さらに上のものを探して与えてきましたから。『自分でできるようになったら、もうやめてもいいよ。』と子どもにも言っていました。」
「お子さんは納得されていたのでしょうか?」
「何をやっても楽しそうにやってはいましたが、似たような教材や指導が続くので、ウチの子とはレベルが合わなくなってすぐに飽きてきたようにみえました。やめるのも抵抗なかったはずです。」
「…そうですか… (ーー;)」
当方が呆れたところで、かなりの字数になってしまいました。続きは次回としましょう。では、また。
■■□―――――――――――――――――――□■■
灘中学受験アカデミア
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神戸市北区・西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。突然ですが、「セカンドオピニオン」直訳すれば二番目の意見。最近、医療の現場でよく聞くようになった言葉ですね。最初にかかった医者や治療を信用しない訳ではないけれど、やたら検査が多いし、薬も何種類も飲まされるし、何より症状の改善がみられないので不安が…そんな時に別の医者の診断を受ける。例えば、プロ野球のある投手が「投球時に右ひじに違和感がある」状態なのに最初の診断では「特に問題なし」とされ、「高年俸なのに働かない」と周りに思われるのが嫌で無理をする→やはり違和感が拭えない→セカンドオピニオンを求めたら違和感の原因がわかった、ということがあり「原因さえわかれば治しようがあるので、かえってホッとした」そうです。
中学受験でもよく似たことがあります。当塾にも、本当にいろいろな相談者がいらっしゃいました。例えば、こんなご相談が。小5の男子で大手の有名進学塾に通っているのだが、小5の夏休み前から急に塾の学習進度が速くなって、週テストでも点が伸びなくなってきた。特に算数が困っている。今までは灘中出身のパパが算数を教えていたが、最近パパの帰宅が遅くなることが続き、宿題の量が増えたこともあって、わからないところがそのままになることが多くなっている。ここまでパパと塾の両輪で調子よく頑張ってきたのに…塾には小2から通っていて、塾の面談でも「このままいけば、お父さんと同じ灘中に行けますよ!」と言われてきたのだが、どうすればいいのか。
以下、赤は当塾、黒は相談者です。
「小2から通塾ということですが、それまでは何かされていましたか?」
「もともとこの子には中学受験をさせたいと思っていたので、家で通信教育など色々とさせていました。」
「具体的には?」
「ネットで調べてブログなどで紹介されていたものや、大手通信教育、他に有名な先生のお教室を掛け持ちしていました。算数ならA先生、国語ならB先生という感じで。それぞれの分野で高名な先生の指導を受けることがベストだと思ったのです。ネットの口コミを参考にして、自分が知らないところで、こんなにいいものがたくさんあるのかと実感しましたね。」
「では、なぜ小2から通塾されたのでしょうか?きっかけは?」
「塾の公開テストを受けたのがきっかけです。この塾は灘中への合格人数が多いこともあったので、我が子がどれくらいの立ち位置にいるか知りたいと思い受けさせました。テストの後、塾から電話がかかってきて面談をすることになり、その面談で『このままいけば、お父さんと同じ灘中に行けますよ!』と言われたのです。『ああ、ここは信用できるな。』と感じ、入塾することにしました。」
「そうですか。ちなみに、それまでやっていた通信教育やお教室はどうされましたか?」
「入塾を機にすべてやめました。まあ、その講座のエッセンスというか本筋はつかめたと思うので。子どもが『ああ、もう自分だけで解けるよ。』となったら、さらに上のものを探して与えてきましたから。『自分でできるようになったら、もうやめてもいいよ。』と子どもにも言っていました。」
「お子さんは納得されていたのでしょうか?」
「何をやっても楽しそうにやってはいましたが、似たような教材や指導が続くので、ウチの子とはレベルが合わなくなってすぐに飽きてきたようにみえました。やめるのも抵抗なかったはずです。」
「…そうですか… (ーー;)」
当方が呆れたところで、かなりの字数になってしまいました。続きは次回としましょう。では、また。
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