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思考力?簡単に育つけど何か?②(神戸市北区西鈴蘭台の塾・灘中学受験Academia) #思考力 #親子の会話 #赤ちゃんの頃
神戸市北区西鈴蘭台の塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。思考力・表現力を育てるためのお話をもう少し続けていきます。全国統一小学生テストの返却の際も「これはなぜ違うのでしょう」「去年からこんなに学力が下がっているなんて…〇学園ではトップクラスにもう少しと言われているのに。」「こんな問題を解けるなんて、皆さんどんな勉強をしているのでしょう。ウチの子はインターナショナルスクールに通っているのに。」などと突っ込んでくる保護者も。
確かに、全国統一小学生テストのような問題が載った対策問題集は市販されていませんよね。具体的には、テスト問題に残された計算の跡や国語の読解の筋道を追いながら「このキーワードをとらえきれていません。ですからすべての設問で読み違えをしています。作者の意図とは違った読みをしているのです」などとアドバイスを差し上げています。自分勝手な解釈で国語の文章を読むということは、すなわち問題設定の場面や人物についてのイメージが湧いていない、いや湧かせようともしていないことに繋がります。
そんなの自分とは関係ないし、その意味もわからないので想像してみることもしない。国語なら見た目や文の長さだけで圧倒されてもう読もうともしない。算数なら図形の複雑さや言葉がたくさん書いてあるだけでその子の中ではもはや自分が知ってる算数ではないし「やったことないからムリー」。大学入試、高校入試が変わると言っても、ずっとずっと先のことと思っている保護者の方が多いのではないでしょうか。
これからは長い文章や資料、統計などから情報を読み取り自分の意見を書くような問題が当たり前になってくるでしょう。答えが一つではないことも。その意味でも「普段から考える習慣を当たり前とする」「毎日の積み重ねの中にこそ思考力を鍛えるきっかけがある」のです。普段のご家庭でのお子さんとの会話を思い浮かべてください。以前書いたように、お子さんさんがまだ赤ちゃんだった頃のことを。笑いながら何度も話しかけ、あやし、みんなが赤ちゃんを囲んで笑顔になった頃のことを。
いつの頃からでしょう。「隣の子の方が言葉が早いのに」「公園で見かけたあの子はあんなにおしゃべりするのに」「電車で見かけた子はひらがなの本をもう見ていたわ」「幼児教室に通っているみたいよ、あの子」大変ですよね、他が良く見えて。でも、会話が成り立たつということは、幼児教室でどんな教育を受けることよりも家庭にとって大切な忘れてはならないことです。会話する為には、まず保護者の方がいろいろな事に興味を持つ姿勢を楽しむことでしょう。グルメやデパ地下の情報ばっかりではなく、日本そして世界のニュースや趣味のことでもいいのです。そのことを少しお子さんと話すだけでも「思考力」の芽に水を与えることになります。
「早く早く!」「なんで組分けテストの結果が悪いの?」「今度は〇〇レベル特訓よ!」「早くこの教材をやってね。塾の宿題は終わったの?」このような言葉では育ちませんよね「思考力」。もう一度思い出してみましょう。お子さんが赤ちゃんだった頃のこと。そしてその頃のあなたのことも。思考力・表現力・判断力の育ちの原点とヒントがそこにあります。さあ、今からでも「思考力を育む会話」始めてみませんか。では、また。
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確かに、全国統一小学生テストのような問題が載った対策問題集は市販されていませんよね。具体的には、テスト問題に残された計算の跡や国語の読解の筋道を追いながら「このキーワードをとらえきれていません。ですからすべての設問で読み違えをしています。作者の意図とは違った読みをしているのです」などとアドバイスを差し上げています。自分勝手な解釈で国語の文章を読むということは、すなわち問題設定の場面や人物についてのイメージが湧いていない、いや湧かせようともしていないことに繋がります。
そんなの自分とは関係ないし、その意味もわからないので想像してみることもしない。国語なら見た目や文の長さだけで圧倒されてもう読もうともしない。算数なら図形の複雑さや言葉がたくさん書いてあるだけでその子の中ではもはや自分が知ってる算数ではないし「やったことないからムリー」。大学入試、高校入試が変わると言っても、ずっとずっと先のことと思っている保護者の方が多いのではないでしょうか。
これからは長い文章や資料、統計などから情報を読み取り自分の意見を書くような問題が当たり前になってくるでしょう。答えが一つではないことも。その意味でも「普段から考える習慣を当たり前とする」「毎日の積み重ねの中にこそ思考力を鍛えるきっかけがある」のです。普段のご家庭でのお子さんとの会話を思い浮かべてください。以前書いたように、お子さんさんがまだ赤ちゃんだった頃のことを。笑いながら何度も話しかけ、あやし、みんなが赤ちゃんを囲んで笑顔になった頃のことを。
いつの頃からでしょう。「隣の子の方が言葉が早いのに」「公園で見かけたあの子はあんなにおしゃべりするのに」「電車で見かけた子はひらがなの本をもう見ていたわ」「幼児教室に通っているみたいよ、あの子」大変ですよね、他が良く見えて。でも、会話が成り立たつということは、幼児教室でどんな教育を受けることよりも家庭にとって大切な忘れてはならないことです。会話する為には、まず保護者の方がいろいろな事に興味を持つ姿勢を楽しむことでしょう。グルメやデパ地下の情報ばっかりではなく、日本そして世界のニュースや趣味のことでもいいのです。そのことを少しお子さんと話すだけでも「思考力」の芽に水を与えることになります。
「早く早く!」「なんで組分けテストの結果が悪いの?」「今度は〇〇レベル特訓よ!」「早くこの教材をやってね。塾の宿題は終わったの?」このような言葉では育ちませんよね「思考力」。もう一度思い出してみましょう。お子さんが赤ちゃんだった頃のこと。そしてその頃のあなたのことも。思考力・表現力・判断力の育ちの原点とヒントがそこにあります。さあ、今からでも「思考力を育む会話」始めてみませんか。では、また。
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