お家で育てる国語力~本が読めるお子さんにするには~① #国語力 #読解力

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2018/06/25 お家で育てる国語力~本が読めるお子さんにするには~① #国語力 #読解力

神戸市北区西鈴蘭台の学習塾、中学受験・中高一貫校進学指導専門塾の灘中学受験Academiaです。当塾の指導方針は「受験にも通じる論理的思考力の養成」その土台は、確かな読解力に基づいた国語力だと考えています。以前「アニマシオン」のことについて少し書かせていただいたところ、いくつかのご質問・お問い合わせがありました。そこで、もう少し詳しく私(当塾教室長)が「アニマシオン」についてお話差し上げます。

 

Q.「アニマシオン」を家庭でもやってみたいのですが、どんな風にやればいいのですか?

アニマシオンそのものは小学校での実践例も多々あるようですが、どうも「勉強」くさくなるのが気になります。アニマシオンはスペインのモンセラット・サルトさんが開発したものです。基本的な考え方は「子供を読み手にするには教育が必要である」ということ。ただ、子供に本を紹介したり、与えたりするだけでは読み手としては育たない、読む力が育つことで子供は自分から本の世界へ近づいていく、という考え方です。生きていくために読書はどうしても欠かせないもの、という視点で大人が関わっていく必要があるのです。

 

よく耳にするのが「絵本の読み聞かせをしていたころは喜んでいたのに、自分で本を選ぶというステップになかなか上がれない。自分から本の世界に飛び込んで行くことがなかなか難しい。」「読む力」と「読みたい心」は一体です。その土台をつくるのが「アニマシオン」です。

 

難しいことをするのかしら…とお考えですか?そんなことはありません。ただ、「お勉強」や「受験勉強」にはしないでください。「読書による遊び」だからこそなせる技だとお考えください。

①一冊の本を選びます。図書館で借りてきても、書店で購入してもかまいません。ただ「二冊」できればご用意ください。一冊はお子さん用、もう一冊はかって幼き人だった親御さん用です。

②その本を当然読むわけですが、漠然と読むのではなく「仕掛け」をすること。目的をもって読書をする。例えば「主人公の持ち物や服装を探れ」でもいいんです。挿絵があっても「自分」の感覚を大切にしてほしいし、それこそが「読書」です。

③次に、それを具体的な「絵」にしましょう。この主人公はなぜこんな恰好をしているのだろうか、などと話してみてください。親御さんも「幼き人」になってくださいね。実はこれが一番難しいです。この本を読んでためになるかならないか、どうしてもこの「分別」のフィルターがかかりがちなので。アニマシオンは「本の世界」で「遊ぶ」ことです。

 

思いっきりいろんな呪縛からのがれて。私がこのアニマシオンの手法を使った塾生がいます。彼女は「ナルニア国物語」を持ってきて「受験前だけど、こんな本を読んでもいいかな。」と聞いてきたのです。

「何言ってるの、読もうよ!」受験の不安から「本の世界」に助けを求めたのでしょう。宿題もしっかりやることを約束して「ナルニア国」の世界に飛び込ませました。

この「ナルニア国物語」は私が授業中によく脱線をしながら話していたものです。幼いころ、たんすを開けるとそこは果てしないナルニア国への扉がある、と信じこんでいて何回もたんすの扉を開けて親に怒られたことなどの話もした覚えがあります。何回も何回もばったんばったん開け閉めするのですから、そりゃ怒られますよね。何回もやってみたけれど「ナルニア国」への扉は「そこ」にはなかったのです。おっと、このままだとまた話が脱線してしまいそう。続きは次回。

 

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